環境や健康のことを考えた素材選び
私たち日本人は古来より自然と共存してきました。その中でその地域と風土に相性の良い材料と工法を用いて住宅を建てきました。こうした長い年月の中で自然から生まれた日本の住宅造りには健康や環境への負担が少ないなど利点があります。 光ホームでは、今の時代だからこそ家造りの原点に立ち返り自然素材を取り入れる事が大事なのではないかと考えています。
では、具体的にどのような素材を採用しているのか? 木材は素材そのものを活かし、接着剤や合成物質を使用をしていない無垢材を採用。壁材は通気性の良い珪藻土、これは海底に蓄積した植物性プランクトンが主原料です。そして最近になって見直されてきている古くから日本にある石灰から作り出される調湿性・消臭効果がある漆喰を採用。クロスにおいても、和紙で出来たものを採用。通常のビニールクロスとは違い、通気性が良く呼吸をする素材ですから、こちらも調湿性に優れております。その他、床板には無垢のフローリング、断熱材には羊毛からできた素材のサーモウールを採用しております。しかしながら、完全に自然素材の家を造るとなるとかなりのコストが掛かるのも事実です。そこで素材を一部、現在一般的に使用されているものを上手に取り入れることによる、コストダウンを図りました。一例を出すと、壁・床の下地に使う建材に「新建材」を使用します。 新建材と自然素材のメリットとデメリット 先程も述べたように、100%自然素材と言われる素材を使うとかなりのコストが掛かります。では、新建材(構造用合板の場合)を使うことにより幾ら変わるのか?新建材の併用で言うと、坪あたり約20,000円の差が出ます。もう少し解りやすく言うと30坪の家であれば約60万円の差額です。 そして、新建材のメリットは金額面だけでなく耐力的にも良い素材ですので、天井や壁、床の下地に使用すれば住宅の耐震強度が増すという安心な建材です。 では、反対に新建材のデメリットとは何でしょうか?例えばフローリングでの使用についてお話をしますと、これはベニヤ板を何層にも糊で貼り合わせ表面的に化粧版を貼っているものです。通気が悪く湿気にも弱い、長年使用すると糊が剥がれ床がブヨブヨとたわんだ状態になり、修理では一から貼りなおす事になります。 それに対して自然素材のものは天然の素材をそのまま加工し活かして作られているため通気性も良く、表面が傷んだらその部分又はその上から補修ができます。コストは掛かりますが、最大のメリットは健康面、特にアレルギーや過敏症などにはなりにくい素材です。 これらを踏まえて、これまで紹介した素材を使った家をご紹介いたします。
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